漆と音楽
漆と楽器は関係がないように思われますが、日本の雅楽器は古くから漆が使われてきました。
雅楽器以外にも漆の魅力に気づいてくださったバイオリニストや指揮者などの音楽家の方々から、楽器や付属品に漆を塗り蒔絵を施して欲しいというご依頼をいただくことが増えてきました。そんな音楽家の方々に音楽の魅力とともに伝統的な漆の魅力も音に乗せて伝えていただけると幸いです。
オリジナルの楽器
昔ながらの図案の蒔絵から、モダンなものまで、オーダーメイドでのご注文を承っております。何度も打ち合わせを重ねてご満足いただけるようにご要望にお答えします。
過去にバイオリンやチェロのテールピース、指揮棒、指揮棒ケースに蒔絵を施してきました。その一部をその時のストーリとともにご紹介します。